10代で発症した摂食障害と向き合う中で食と体と心のつながりに着目、玄米菜食やホリスティックニュートリションを独学する中、個々人の体質の違いや季節の違いに合わせて食を整える薬膳と出会う。
薬膳の学びの中で体の声を聴くことの大切さ、自然の流れと調和して生きる素晴らしさをに気づき、自らもより自分に正直に生きるための模索を始める。
34歳で、改めて料理の道を極めるべく、20代の頃より主宰していた薬膳料理教室を休止し、アメリカの食の総合教育機関であるThe Culinary Institute of America への留学を決意、渡米。食や料理の学びと実践をすると同時に、様々な人種、文化、背景が混じり合うアメリカでの生活の中で、自らの意思や意図を持って生きること、それぞれが自立しながら助け合うとはどういうことかを体験する。
卒業後、日本の食や食文化を伝える仕事をしながら、ヒーリング文化にも触れ、ヒーラーやセラピストの友人との交流の中で自らの癒やしと気付きを深めていく。その後、長年にわたる摂食障害も完全に手放し、毎日を生き生きと味わいながら生きるなか、ご縁のある方が、みな生き生きと人生を楽しみながら、それぞれの輝きを放って生きるサポートをしたいと思うようになり、コーチングやシータヒーリング®を学ぶ。
現在は日米2拠点生活を送りながら、食とコーチング、ヒーリングを組み合わせた独自のメニューでクライアントさんに寄り添いながら一人ひとりの「my way」探しのサポートをしている。
保有資格
- ホリスティックライフコーチ
- シータヒーリング®プラクティショナー
- 本音式人生リノベーションコンサルタント
- 国際中医薬膳師